
「費用を少しでも安く抑えたい」「自分のペースで荷物を運びたい」という理由から、レンタカーの軽トラックなどを利用したセルフ引越しを選ぶ人が増えています。
しかし、夏にセルフ引越しを安全に行うためには、プロの業者に頼むときとは異なる注意点をしっかり押さえておかねばなりません。
この記事では、夏のセルフ引越しを安全に乗り切るためのタイムスケジュールと、トラックの荷台に放置してはいけない「車内で傷みやすい荷物」について詳しく解説します。

夏のセルフ引越しに潜む2つのリスクとは?
プロの引越し業者は、夏に作業する際の暑さ対策のノウハウを豊富に持っています。
一方、すべての作業を自分たちで行うセルフ引越しでは、次の2つのリスクに注意が必要です。
経験不足による想定以上の体力消耗と熱中症
セルフ引越しでは、荷物の搬出や積み込みをはじめ、運転・搬入・設置にいたるまでの全工程を、少人数もしくは1人でこなさなければなりません。
慣れない重労働を猛暑の中で行うため、想像以上に体力を消耗することになります。
休憩を惜しんで作業を続けたことで、急に足がつったり、目眩がして動けなくなったりするケースもあります。
炎天下の荷台・車内はサウナ状態に
一般的な軽トラックの荷台にシートをかけた状態やアルミバンの荷室は、直射日光を受けるとあっという間に室温が上昇してしまいます。
実際、夏の車内温度は50℃〜60℃、直射日光が当たるダッシュボード付近にいたっては70℃近くに達することも珍しくありません。
サウナ状態となった車内に荷物を放置すれば、熱に弱いデリケートなものは傷んでしまう可能性があります。
夏のセルフ引越しタイムスケジュール
夏のセルフ引越しを成功させる最大のカギは、気温が上がる時間帯にいかに作業を避けるかということです。
夏に近距離引越しをする場合の、理想のタイムスケジュールをご紹介します。
【早朝】涼しいうちに最優先で大型家具・家電を積み込む
1日の中で最も気温が低い早朝に、一番体力を消費する「冷蔵庫」「洗濯機」「ベッド」などの大型家具・家電の積み込みを終わらせます。
ここで無理をせず、体力を残しておくことが重要です。
【午前中】荷物の積み込みを終えて新居へ移動
徐々に日が昇ってくる時間帯です。こまめに水分を取りながら残りのダンボールを積み込み、新居へ移動します。
移動中の車内はエアコンをかけて「体を冷やす休憩時間」にしましょう。
【昼】外作業はストップ!長めの休憩を取りましょう
1日の中で最も気温が高く、直射日光が危険な時間帯です。
この時間は荷解きや運搬などの肉体労働や外での作業はストップし、涼しい部屋で昼食をとるなど体力を回復させましょう。
【夕方以降】ゆっくり荷解きや片付け
少し日が陰り始めたら、室内の片付けやレンタカーの返却準備を再開します。
夏のセルフ引越しでは、一番暑い昼の時間帯に外で作業しないようスケジュールを組むことが大切です。
また、レンタカーの返却時間を気にして焦らないよう、長めのプランで契約しておくことをおすすめします。
スケジュールに十分なゆとりを持たせることが、最大の熱中症対策になります。
炎天下の車内で傷みやすい荷物とは?
セルフ引越しで特に気をつけたいのが、「荷物の温度管理」です。
プロの業者であれば空調付きのコンテナを使ったり、手際よく運んでくれますが、セルフの場合は「とりあえずトラックに積みっぱなしにしておく」という状況が発生しがちです。
以下の荷物は、炎天下の荷台や車内に放置せず、引越し当日に手荷物として持ち歩くようにしましょう。
食品類
生鮮食品・冷凍食品は言うまでもありませんが、調味料は未開封のものでも高温に晒されると酸化が進み、味が劣化したり、容器が膨張して破裂したりする危険があります。
化粧品・スキンケア・医薬品
化粧品類も実は非常に熱に弱いものです。高温によって成分が分離し、変色したり、異臭を放ったりして使えなくなることがあります。
最も注意が必要なものは、スプレー缶です。車内温度が上がると、スプレー缶の内部圧力が上昇し、爆発・炎上するリスクがあります。絶対に荷台に放置してはいけません。
精密機器など
ノートパソコンやタブレットなど、リチウムイオンバッテリーが内蔵されている機器は、高温下に置かれるとバッテリーが膨張し、発火する可能性があります。
CD・DVDも、熱でプラスチックが歪んで再生できなくなる可能性があります。
夏のセルフ引越し「やっぱり自分だけでは不安…」と思ったら
スケジュールを組んでみたものの「やっぱり猛暑の中、自分たちだけで運ぶのは難しいかも…」と感じた人も多いかもしれません。
そんな時は、完全に自分だけで行うセルフ引越しではなく、ドライバー付きレンタルトラック「レントラ便」を利用してみてはいかがでしょうか。
レントラ便は、トラックのサイズと利用時間によって料金が決まる「時間制料金」です。
荷物量に応じてトラックの大きさが選べて、料金は軽トラック30分3,980円~。時間内であれば往復運送もできるため、荷物が多くなっても対応いたします。
運転手付きトラックなので、運転はプロにおまかせ!レンタカーでの運転や大型車両に不安がある方も安心です。
「レギュラープラン」なら、ドライバーが荷物の積み下ろしなどをお手伝いすることも可能なので、体力に自信がない方もご利用いただけます。
もちろん補償も付き、不用品買取など引っ越し業者同様のオプションも充実しているのが特徴です。
セルフ引越しならではの手軽さと安さを活かしつつ、体力面の負担を減らせるため、猛暑の引越しを乗り切る方法として非常におすすめです。
レントラ便を活用して、夏の新生活を無理なく安全・快適にスタートさせてみてはいかがでしょうか。
引っ越し、運搬など料金以外にもなんでも質問してください!
AIレントラ便
