引っ越し業者に依頼せず、荷造りから運搬まで全て自力で行うセルフ引っ越し。
荷物が少量の単身引越しなどで、費用を抑える方法としてセルフ引越しを検討する人が増えています。
しかし、セルフ引越しには事前に確認しておきたい注意点があります!
今回は、セルフ引越しの意外な落とし穴とレンタカーの選び方・荷造りのコツをまとめてご紹介いたします。
セルフ引っ越しの意外な落とし穴とは?
セルフ引っ越しをするときに注意したい、意外な落とし穴を紹介します。
引っ越し当日に後悔しないように、事前によく確認しておきましょう!
①大型家電の運搬が難しい
冷蔵庫・洗濯機・エアコン・大型テレビなど、一人暮らし用の家電であっても一人で運ぶのは想像以上に労力がかかります。
室内で持ち上げてみて大丈夫だと思っても、いざ運び出してみると階段や段差に手間取ってしまい、車に運び入れるころには体力を消耗していることも少なくありません。
また1人で作業すると何往復もしなければならないため、かなり時間がかかることを想定しておかなくてはいけません。
搬出・搬入のことまで念頭に入れて、本当に1人でできるのか考えましょう。
②遠距離だとレンタカー代が高い
都道府県をまたぐような距離の引っ越しの場合、渋滞などで時間がかかることがあります。
想定よりも時間がかかると、レンタカーの利用時間が過ぎてしまいレンタカー代が予定より高くなることもありえます。
時間に融通が効くセルフ引っ越しとはいえ、荷解き作業なども待っているため時間には十分余裕をもって作業を始めましょう。
③旧居・新居にキズがつく可能性がある
セルフ引っ越しでの慣れない搬入・搬出作業で、部屋の壁や床に傷を付けてしまうことがあります。万が一傷付けてしまった場合、補修代金が別途かかってきます。
セルフ引っ越しでは、作業が増えると大変ですが傷つきやすいところの養生は忘れず行いましょう。
さらに食器などの割れ物やデリケートな観葉植物、家電や精密機器など、意外と壊れやすいものが多くあります。トラックを使って荷物を運ぶ際には、荷崩れにも注意が必要です。
④交通事故のリスクがある
土地勘のない場所へ引っ越すという人が多いかと思いますが、初めての場所で乗り慣れないレンタカーやトラックを運転すると交通事故のリスクが高まります。
普段から車に乗り慣れている人でも、荷物を運搬するという普段と異なる状況での運転となるため十分な注意が必要です。
セルフ引っ越しにぴったりなレンタカーの選び方
セルフ引っ越しにぴったりなレンタカーとは、どのような車種なのでしょうか。
①軽トラック
自家用車に荷物が入り切らない場合や、大きな車を運転するのが苦手な人におすすめです。
昔は軽トラックといえばマニュアル車でしたが今はオートマチック車が主流です。
軽トラックの積載重量は350Kg程度。狭い路地も楽々通れるため便利です。
②バン
車の運転に自信があるなら、バンタイプがおすすめです。
しっかり荷物を積めば荷崩れの心配も少ない車両で、突然の雨でも荷物が濡れにくいところも嬉しいポイントです。
セルフ引っ越しの荷造りのコツ
セルフ引っ越しでは、段ボールの用意から梱包まで自分でしなくてはなりません。
少しでも労力がかからない方法で、引っ越しを成功させましょう!
①収納ケースは中を入れたまま運ぶ
衣装ケースなど持ち運べるサイズのものに生活用品が入っている場合、引き出しが開かないように養生テープや梱包用ラップを利用して運びましょう。運搬後も養生を外せばいいだけなので作業が楽です。
②不要な服は処分しておく
セルフ引っ越しに限らずですが、引っ越し前には必ず不用品を処分しましょう。
特に服はかさばるものの代表格です。処分してしまえば荷物が少なくなり、引っ越し作業が楽になります。
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