「事前準備編」「積み込み編」「移動関連」に続き、今回は「荷降ろし」についてアドバイスをします。今回も書きますが、レントラ便は積み込み時間とトラックの移動時間と荷降ろしの時間を足した合計時間がイコール料金となります。
今回の「荷降ろし」に関しても、距離が近い単身(学生)引っ越しを1万円以下で引っ越しを済ませるためには重要な要素となりますので、ご参考にして下さい
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引越し先の鍵は事前に用意すること
たまに距離が近い引っ越しだからといって作業当日に近所の不動産屋さんに立ち寄って鍵を入手する方がいますがおすすめできません。
万が一、手違い等で鍵が入手できなかったり、手続きに予想以上に時間がかかったりする場合があります。
そうなると当然、トラックを待たせてしまうことになりますので、予約時間を超過して超過料金が発生します。最悪の場合はその日に鍵が手に入らず引っ越し自体ができなくなります。
極力鍵は事前に用意しておきましょう!
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荷降ろし中は電気、ガス、水道、大家さんなどの出入りは控えてもらう
引っ越し当日の荷降ろしの最中には電気、ガス、水道、大家さんの出入りは控えてもらいましょう。
荷物を部屋に運ぶにあたり、手伝わない人が通路やお部屋にいるとスムーズに運搬できません。
また、荷物の破損や壁などを傷つけたり、ケガの原因にもなります。
スムーズに荷物が搬入できないと引っ越し時間も余計にかかり、予定時間より超過になる可能性が出てきます。
荷降ろしの時間は運搬する人以外の出入りは極力避けて引っ越しをしましょう。
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新居下見時に確認しておくこと
単身(学生)引っ越しの場合は当然、新居の下見に1回は行くことになりますが、その時にトラックの駐車場所の確認をして下さい。また、時間帯や曜日によって進入できない道路もあります。
引越し当日に新居に近くにトラックが止められ無かったり、道路が進入禁止でトラックが進入できなかったりすると、当然時間も余計にかかるため、時間超過の可能性が高くなります。
新居の下見の際は、トラックの駐車場所の確認と、直近道路の規制状況の確認をオススメします。
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ある程度のトラブルは想定しておく
引っ越しの荷降ろしに関しては、「ある程度トラブルがつきもの」と想定しておくことをオススメします。
まれに冷蔵庫やタンスが大きくて玄関から入らないとか、階段での搬入作業が体力的に捗らず大幅に時間がかかってしまうことがあります。
こういったことも事前に想定しておけば、対応に困りません。
冷蔵庫やタンスが大きくて玄関から入らない場合は、1階ならベランダから入れることが可能です。
階段の作業のために、事前に友人や家族に応援を頼んでおくのもいいでしょう。
引っ越しをトラブルもなく無事に終えること一番ですが、引っ越しには想定以外のトラブルがあることは認識しておきましょう。
今回のアドバイスは以上です。
近所の単身(学生)引っ越しは1万円以下で引っ越しを済ませましょう!
ご不明な点はお気軽に info@rentora.co.jp までお問い合わせ下さい。