単身引越しや近所の引越しなど荷物が少量の引越しでは、業者に依頼せずに自力で引っ越し(セルフ引っ越し)する方が増えています。
費用が抑えられることが魅力のセルフ引っ越しですが、メリットとデメリットの両方を事前に知っておくことが大切です。
今回は、自力での引っ越し(セルフ引っ越し)のメリット・デメリットと、準備のコツについてご紹介いたします!
セルフで引っ越しできる?メリット・デメリットをご紹介!
引っ越し業者に依頼せず、荷造りから運搬まで全て自力で行うセルフ引っ越し。
格安で手軽に引っ越しできる一方、思っていたより大変だった!という声があることも事実です。
ここでは、セルフ引っ越しをするメリット・デメリットとセルフ引っ越しをしないほうがいい場合についてご説明いたします。
セルフ引っ越しのメリット
①格安で引っ越しできる
セルフ引っ越しの1番のメリットは、激安で引っ越しができることです。
引っ越し業者に依頼する場合とセルフ引っ越しでは、どのくらいの差があるのでしょうか。
【単身・繁忙期・50km圏内】の近距離引越しをする場合の料金比較
・大手引越業者の通常プラン 約44,000~54,000円
・大手引越業者の単身パック 約30,000円
・レンタカー(ハイエースバン6時間)でセルフ引越 9,900円+オプション代+ガソリン代
・タクシーでセルフ引越 30分以内の距離なら5,000円程度+配車料金
引越業者の利用料金にはスタッフの作業料や移動距離に応じた運送料などが含まれるため、料金が高くなります。また繁忙期や休日の割増がかかることがほとんどです。
自力で引っ越しする場合はこれらの料金がかからないため、かなり費用を抑えられます。
②スケジュールに融通がきく
セルフで引っ越しをすると、自分の都合に合わせてスケジュールを決めることができます。
下見や見積もりの必要もなく、荷造りや荷物の運搬作業を自分のペースで自由に進められることが、セルフ引っ越しのメリットです。
引っ越し業者の繁忙期である3月から4月は、希望の日時で引っ越しできるとは限りません。
自力で引っ越しをすればスケジュールに融通がきくので、繁忙期でも自分の都合で引っ越しが可能です。
セルフ引っ越しのデメリット
①やることが多く体力が必要
セルフ引越のデメリットとして、自分でやらなければいけない作業が意外と多いということが挙げられます。
荷造りや運搬作業だけが引っ越しではありません。荷造り前の梱包資材集めからレンタカーのトラックの手配、運搬作業時の養生、家電の取り外し・取り付けなどあらゆる作業を自分でやることになります。
さらに、慣れないトラックレンタカーの運転や、階段の昇り降りなど体力も必要です。
事前に準備をすることが意外と多くあり、段取りをすべて自分で管理しなくてはならないため、ストレスや疲労を伴うということを頭に入れておきましょう。
②住居・家具を破損しても補償がつかない
セルフ引越の大きなデメリットとして、住居や家具を破損した場合も補償がつかないことが挙げられます。
引っ越し業者に依頼すると、運搬時に荷物が破損するなどトラブルが起きた場合は補償が受けられます。しかし、自力で作業する場合は補償がつきません。養生が不十分で住居を傷つけてしまった場合は、修繕費用を負担する必要があります。
セルフ引っ越しは、激安で引っ越しができる一方デメリットもあるため、状況によっては業者に依頼したほうが安心です。また集合住宅の場合、自力での引っ越しが禁止されていることもあるため事前に確認しておきましょう。
セルフ引っ越しの準備のコツは?
自力で引っ越すことを決めたら、効率よく作業を進めるために準備を始めましょう。セルフ引っ越しをラクにする準備のコツをご紹介します。
①荷造りのコツ
まず荷造りは、普段使わないものからどんどん梱包していくことがポイントです。季節用品の家電や洋服などは早い段階で梱包しましょう。
日常生活に支障の出ない物から順番に梱包をすすめて、引越し当日には身の回りの物の梱包だけで済むのが理想です。
セルフ引っ越しでは、ダンボール1個あたりが重すぎると体に負担がかかるのでダンボールに詰め込みすぎないこともポイントです。重い荷物は、ダンボールの底をガムテープで十字に補強すると良いでしょう。
②積み込みのコツ
軽トラックなどをレンタルして荷物を積み込む際、大型の家具・家電は最後に積み込みましょう。ダンボールは、下に重い荷物・上に軽い荷物を配置することで破損や荷崩れなどを防げます。
冷蔵庫や洗濯機は、中に水が残っていると運送中に水漏れして他の荷物が濡れてしまうことがあるため、水抜き作業が必要です。冷蔵庫や洗濯機の運搬は慣れていないと危険なため、必要に応じて業者に依頼しましょう。
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