「同じ市内の近所に引越しする予定だけど料金はいくらぐらい?」「長距離の引越しより近距離のほうが引越し費用が安いって本当?」という疑問をお持ちの人もいるかと思います。
費用が安いイメージの近場の引越しですが、実際のところはどうなのか、どの引越し業者に依頼すれば良いのかなど気になることも多いですよね。
今回は、引越し業者に依頼して近い場所に引越す場合の料金相場と、費用を抑えるポイントをご説明いたします。
近距離引越しは安いってホント?引越し料金はどのように決まる?
引越し料金は、「基礎運賃」・「実費」・「オプション」を元に決められています。
「基礎運賃」の引越し業者による差はそれほどなく、どこも同程度の価格です。
「実費」はスタッフの人件費や有料道路などを通行した際の交通費、梱包資材などの資材費など引越しにかかる経費のことです。
「オプション」は追加で発生する作業で、内容によっては専門業者に委託することになるため高額になる可能性があります。
この3つに加えて、引越し時期や距離、荷物の量などによって引越し料金が算出されます。
近い引っ越しの場合は、移動距離と作業時間が短いため交通費とスタッフの労働時間が短時間で済みます。そのため「実費」が安く抑えられる場合が多く、ほとんどの業者で近場の引っ越しに合う比較的安価なプランが設定されています。
近距離引っ越しの料金はいくら?
近距離引っ越しにかかる料金の相場はどれくらいなのでしょうか?引越し料金は、時期や人数によっても大きく変化します。
同じ市区町村内(~15km未満)に引越す場合を例に、費用相場を見てみましょう。単身・独身の引っ越しの時期別の相場は次の通りです。
【通常期】
・少ない荷物 13,000~98,000円(平均35,000円程度)
・多めの荷物 18,000~110,000円(平均46,300円程度)
【繁忙期(2~4月)】
・少ない荷物 15,000~100,000円(平均40,000円程度)
・多めの荷物 20,000~150,000円(平均55,000円程度)
繁忙期となると、近所の引っ越しでも通常期より2割ほど高くなる傾向があります。
【引越し業者に依頼する場合】引越し料金を安く済ませるポイント
近距離の引っ越しで料金を安く済ませる方法として、自力で引っ越す・レンタカーで引っ越すなどの方法がよく挙げられます。しかし、補償がない・体力的に大変といったデメリットもあるため、こちらでは引っ越し業者に依頼した場合の料金を抑えるポイントをご紹介します。
①繁忙期・土曜・午前を避ける
引っ越し相場でも分かった通り、繁忙期の引越し料金は高く、予約も取りづらくなるため、できるだけ繁忙期を避けることをおすすめします。
また土曜日や午前中は、引越し後にゆっくりできる時間が作れるため人気があり、料金も高く設定されています。
②午後便・フリー便・混載便を利用する
午後便は、午前便と比べて料金相場が安く設定されているのが特徴です。
また時間帯を指定しないフリー便は、いつ引越し作業がスタートするか当日にしか分からないため安い設定になっています。
混載便は、同じ方面の荷物をまとめて同じトラックで運ぶサービスです。1台のトラックを無駄なく使えるため、低コストでの運搬が可能になり引越し料金も抑えられます。
③梱包資材は自分で用意する
荷物をまとめるダンボールなどの梱包資材代が引越し料金に含まれている場合、自分で用意すると引越し料金を抑えられます。
新しいダンボールを使用したい場合は、ホームセンターや通販などで購入可能です。
④値引き交渉をしてみる
引越し料金は、交渉すると値引きされることがあります。
営業担当に「相見積もりを取っていると伝える」「すぐに決めない」「契約前に改めて交渉する」といったことを意識してやってみると安くなる可能性があります。
近距離引っ越しならコスパ最強のレントラ便で!
近距離引っ越しを安く済ませたい方に「レントラ便」がおすすめです!
レントラ便の最大の特徴は、トラックの種類と利用時間で料金が決まる「時間制料金」です。
30分ごとに料金設定があり、同一市内などの近距離の引っ越しに適しています。
ドライバーが荷物運搬のお手伝いをするレギュラープランと、手伝いなしのセルフプランがあり、セルフプランの軽トラック利用なら30分3,980円です!もちろん万が一のときの運送保険にも加入しています。
セルフプランでもドライバーが運搬などのアドバイスをいたしますので、初めての方もご安心ください。
近距離の引っ越しで料金はもちろんサービスも妥協したくないという方、ぜひ一度コスパ最強のレントラ便にお問い合わせください!