1.引っ越しの荷物を減らす
なるべく荷物を少なくしておく！ 荷物量が多いほど大きなトラックが必要
引っ越しの利用料金は荷物量と利用時間によって変動します。荷物量が多いほど、運搬作業に時間もかかります。裏路地など大きなトラックは侵入することもままならない場合は、横持ち作業（台車で運搬）も必要とするので、結果的に費用が高くなってしまうという傾向です。
まず荷造り前に、普段使わない物や不用品は、できるだけ減らしておくことをおすすめします。引っ越し費用を抑えるためには、なるべく荷物を減らしたほうが良いんです。事前にリサイクルショップに持ち込む、友人などに譲ったりして断捨離してみては？ 引っ越し費用の足しにする賢い方法です。
断捨離もしたしけどあとはどうしたら？ 荷物を減らすコツはこんな感じです。
1-1実家にひとまず保管しておいてもらう
もし実家に保管してもらえるなら、すぐに使わない荷物だけ事前に持って行って、必要に応じて実家から持ち帰るという方法もあります。実家だと何かにつけて安心ですし、いつでも出し入れ出来るのも大きなメリットです。
1-2トランクルームに保管してもらう
実家に置き場がない、遠くて不便という方には、トランクルームの利用も一つです。最近はいろいろなタイプのトランクルームも有り、ごく短期間でも手頃な料金で借りられるところも増えています。
1-3 収納グッズの見直し
片付けや整理整頓をする上で便利な収納グッズですが、100円ショップで見かけるプラケースやかご類や小物ケースは一見すると片付けるのに便利そうでついつい購入してしまいがちですが、用途に合わない物やサイズが合わず利用し辛いなどございませんか？これらを見直すと引っ越し先で部屋を広く使えたり、後々の整理整頓が上手くいくこともあります。
2.繁忙期料金時期を避ける
引っ越し業界の繁忙期は例年2月～4月。大学や専門学校への入学を期に一人暮らしを始める人、転勤や就職で職場に近い場所へ移動するなど、通常時に比べたくさんの人が移動します。また転出入がピークに達する時期だからこそ、引っ越し業者の需要が急に増え、業者の負担も大きくなります。昨今の人手不足は引っ越し業者も同じです。そうなると必然的に料金にも比較的高めとなります。
繁忙期を避けるのは、引っ越し料金を安くするための最もオーソドックスな方法です。繁忙期は料金を高く設定している業者が多いため費用を安くしたい人は繁忙期を見極め、なるべく引っ越し予定日とかぶらないようスケジュールを調整する必要があります。でもどうしても繁忙期に引っ越しを行わなければならない場合は、最低限の荷物量にするなど工夫する必要がありそうです。
3.実は繁忙期以外内も料金が上がる時期があります！
あまり意識されてない方も多いですが、実は毎月末も混み合います。引っ越しの予定を立てている場合は早目に動き出さないと予約が取れない場合があり注意が必要です。特に最終週は業者間でも料金がつり上がる傾向です。
4.レントラ便を利用して引っ越しをするメリット
レントラ便は引っ越し専門業者ではありませんが、家電製品などの買取や不用品の回収、立ち寄り、建物内移動や往復も可能なのです。当日の空き次第では即日利用も可能です。ドライバーもお手伝いします。料金もトラックの大きさと時間制で分りやすく納得の料金体系です。
友人、家族が手伝ってくれる場合は、レントラ便のセルフ型がおすすめです。ドライバーは運転のみ行い、お荷物の積み降ろし、運搬はお客様ご自身で行っていただくサービスです。ドライバーはお荷物に触れませんがレギュラータイプに比べ約20％お得です。繁忙期でも安く利用できますので、検討する価値は十分あります。
