引っ越しで意外と多いトラブルが「荷物の積み残し」です。
荷物を搬出しトラックが出発した後、何もないはずの部屋に荷物が残っている…ということが実際にあるんです。
なぜ引っ越しで積み残しがあるのか、積み残しが発生した場合の対処法をご説明いたします。
積み残しの理由①引っ越し業者の見積もりミス
引っ越し業者に依頼する場合、荷物のサイズや数量を入力すると容積に換算される計算機を使って見積もりを行うため、専門的な知識がなくても必要なトラックの大きさや台数などがわかるようになっています。
しかし、積み重ねができない荷物などもあるため状況に合わせた見積もりが必要となり、経験の浅い担当者だと荷物の量を見誤ってしまうということが起きてしまいます。
積み残しの理由②利用者の依頼ミス
引っ越しを依頼するお客様が、見積もり時に一部の荷物を依頼し忘れていたという場合です。また、事前に捨てようと考えていた荷物が引っ越し日までに捨てられず、引っ越し当日に予定より荷物が増えてしまったケースです。
最近増えてきたオンライン見積もりなどで、自分で記入した荷物の数やサイズに記入漏れがあったり、何らかの理由で見積もり時より引っ越し当日に荷物が増えてしまうと、用意されたトラックに載せきれず積み残しになってしまうことあります。
積み残しが発生した場合の対処法
引っ越し業者は、見積書に記載された荷物は必ず運ばなければならないことになっているので、見積書に記載されているにも関わらず積み残された場合には引っ越し業者に対応を求めることができます。
しかし、利用者側の依頼ミスだった場合や、トラック1台に積めるだけの荷物を運ぶという「積み切りプラン」を利用して積み残しが発生した場合は、自分で荷物を運ばなければなりません。宅配便や自家用車で運ぶこともできますが、時間がかかったり、免許がないという方もいらっしゃるかと思います。
そんな時はレントラ便をご利用ください！
レントラ便の料金は「トラックの種類」＋「レンタル時間」で決まります。積み残しの荷物の量に合わせてトラックを選ぶことができ、時間内であればピストン輸送も可能です。混雑具合によって、当日対応も承ります。
また積み残しの荷物の中に不用品があった場合は、不用品買取サービスもご利用いただけます。値が付かないなど買い取れない場合は、有料にて不要品処分を承ることも可能です。
もちろん他の引っ越し業者での引越しで発生した積み残し荷物にも迅速に対応いたしますので、積み残しでお困りでしたらお気軽にお問い合わせください！
