オーケストラや吹奏楽部で演奏する人にとって、楽器は大切なパートナーであり取り扱いには十分気をつけたいところですよね。
しかし、公共交通機関で持ち運ぶことが難しい楽器も多いため、遠方で演奏会などがある場合に「安全に楽器を運ぶにはどうしたら良いの?」と悩む人も少なくありません。
今回は、大切な楽器を安心して運ぶための方法とポイントをご紹介いたします。
楽器運搬を依頼するリスクとは?
できることなら大切な楽器は自分で運搬したい!という人も多いかと思いますが、大きい楽器を持って移動するのは大変ですし、一瞬の不注意が楽器にダメージを与え、最悪の場合演奏ができなくなってしまうことになってしまうかもしれません。
さらに、オーケストラや吹奏楽部の場合は、譜面台や自分たちが座る椅子なども一緒に運ばなければいけないことも多く、自分たちですべて運ぼうとすると大変な労力がかかります。
そこで楽器を運搬する手段として挙げられるのが、宅配便や運送業者を利用する方法です。
しかし、楽器という特殊な荷物の運搬に慣れていない業者や、安さだけで業者を決めてしまうとトラブルになる可能性があるため注意が必要です。
例えば、楽器は繊細なパーツでできているので、配送中の振動などにより音色が変わってしまうなど思わぬ不具合が出ることがあります。
また、大切に運搬されていたとしても「追突事故に巻き込まれてしまった」「盗難にあってしまった」という場合もあれば、到着日やご希望の時間などスケジュール通りにいかない場合もあります。
大切な楽器の運搬を業者に依頼する前に、気を付けるべきポイントをご紹介します。
楽器運搬で気をつけるべきポイント①梱包の仕方
宅配便や運送業者に楽器運搬を依頼する場合でも、楽器の梱包もしてくれる業者は少ないため自分たちの手で行わなければいけません。
【用意するもの】
・ダンボール(楽器ケースより一回り大きいもの)
・緩衝材(エアクッションの他、新聞紙や使わないタオル・毛布などで代用可能)
弦楽器はハードケースで密封されていれば多少の衝撃は大丈夫ですが、車の揺れで思わぬ衝撃が加わってしまうことがあります。
このため、ケース内に緩衝材をふんわりつめて楽器が動かないようにしましょう。ギュウギュウに詰めすぎると外からの衝撃がそのまま楽器に伝わり、逆効果になることもあるので要注意です。
ダンボールの底にも緩衝材を敷き、その上にケースを入れます。さらに、横からの衝撃にも耐えられるよう、ケースの側面にも緩衝材をつめていきます。上にも緩衝材をかぶせ、ダンボールを閉じます。緩衝材で固定するといったイメージで梱包すると良いでしょう。
楽器運搬で気をつけるべきポイント②業者の選び方
楽器の種類、運搬距離、予算などに応じて最適な業者を選ぶことで、大切な楽器を安全かつ効率的に運ぶことができます。
次のポイントをよくチェックして、安心して任せられる業者を選びましょう。
・楽器運搬の実績があるか
その業者が過去に楽器運搬の取扱実績があるかどうかは重要なチェックポイントです。
実績と言っても、高級楽器の輸送や温度管理された車両での運搬を行っている楽器専門業者もあれば、地域のサークルや学校の吹奏楽部などの楽器運搬を得意としている運送業者もあります。
過去の顧客の評価や口コミをチェックして信頼性を判断し、自分たちのスタイルに合う業者を選びましょう。
・コミュニケーションが取れるか
意外と重要なポイントが、予約時の対応など担当スタッフと上手くコミュニケーションが取れるかどうかという点です。
担当スタッフが質問へ素早く回答してくれるか、丁寧かどうかをチェックしておきましょう。
コミュニケーションが取れる業者であれば、緊急時の連絡体制が整っていたり、運搬中の思わぬトラブルへの対応が丁寧である可能性が高く、安心して楽器を任せられることに繋がります。
楽器運搬なら安くて安心の「レントラ便」
楽器運搬の業者は、安さだけではなく「実績があり大切な楽器を丁寧に扱ってくれる業者」を選ぶことが重要です。
レントラ便は、楽器運搬実績が豊富なドライバーが在籍。毎年多くの学校・団体のお客様から楽器運搬のご依頼をいただいています!
「演奏会の楽器運搬に毎年利用しています」「丁寧な対応で今後もお願いしたいです」といった声をいただくなど、リピーターのお客様も多くいらっしゃいます。
トラックは、軽トラックから1tバン、2t、4tウイング車の4種類をご用意。少人数でのご利用から大所帯のオーケストラまで幅広く対応可能です。
4tウイング車は、荷物出し入れの開口部が大きく開き、野外ステージ代わりにもなるため、演奏会などのイベント時にも大人気です!
もちろん梱包用の毛布や楽器を固定するベルトなども用意がございます。
レントラ便が安い理由は、利用時間とトラックのサイズで料金が決まる「時間制料金」を採用しているから!30分から必要な時間だけ利用できるので、無駄のないコスパ最高な格安運搬を実現できています。
レンタル時間内であれば往復配送も可能なので、楽器とその他の荷物を複数回に分けて運んでもOK!さらに演奏会終了後に楽器を一晩お預かりして、翌日お届けすることもできるので、演奏会後に打ち上げがある場合などにも柔軟に対応いたします。
ご利用料金がさらにお得になる「楽器運搬キャンペーン」も行っていますので、この機会にぜひレントラ便をご利用ください。