単身引っ越し業者を価格とサービス内容で比較してみた

単身の引っ越しをするとき、できれば料金は安く済ませたい一方、大切な荷物を預けることになるので「安かろう悪かろう」の業者は避けたいものですよね。

今回は、単身引っ越し業者の価格とサービス内容を比較していきます!安くてサービスの良い、コスパ最強な引っ越しをしたい方はぜひ参考にしてみてください。

1.単身引っ越しの方法はどんなものがある?

「単身引っ越しをする予定だけど、どこに頼めば良いのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?
単身で引っ越しをするには、次のような方法があります。

・引っ越し業者の単身プラン(サカイ・アートなど)
・宅配業者の単身パック(ヤマト・日通など)
・配送業者に依頼する(赤帽など)
・レンタカーを借りて自力で引っ越す

さっそくそれぞれの引っ越し方法の価格とサービス内容を見ていきましょう!

2.引っ越し業者の単身プラン

引っ越しというと最初に思いつくのが、大手引っ越し業者ではないでしょうか。単身プランとは、基本的には「訪問見積もりが必要・トラック貸し切りで荷物量の制限なし」の通常の引っ越しプランのことです。ここではサカイとアートの価格とサービスを見ていきます。

①価格

サカイ引越センター (閑散期)34,605円~、(繁忙期)50,000円~
アート引越センター (閑散期)30,000円~、(繁忙期)44,840円~

荷物量や距離にもよりますが、最安値で上記の金額になります。
アートとサカイは基本的に全国平均よりも安い業者ではありますが、近距離で荷物が少なくても30,000円以上となり、やはり「高い」と感じる方が多いかと思います。

②サービス内容

サカイ・アートともに、梱包資材の無料サービスの他、エアコンの取外・取付などのオプションサービスが充実しています。またスタッフ教育や補償がしっかりしている点は大手の魅力でもあります。

引っ越し業者の単身プランは、料金が高くても充実したサービスと安心を求める方におすすめです。

3.宅配業者の単身パック

単身パックとは、通常の引っ越しとは違い、専用のコンテナボックスに入るだけの荷物を運んでもらえるサービスで、複数人のコンテナとの混載便となるため比較的安価なことが特徴です。ここではヤマトと日通の価格とサービスを見ていきます。

①価格

クロネコヤマト(単身引越サービス)23,100円~
日通     (単身パックS19,800円~

この他、距離によって料金が変わり、土日祝日の割増があります。

②サービス内容

単身パックは専用コンテナに荷物を積むため、基本的にベッドなどの大型家具を運ぶことはできません。荷物が収まらない場合は、ボックスを追加するか、入らない荷物を別送する必要があります。料金にはダンボール代は含まれていないため、梱包資材は別途購入します。

また単身パックは、通常の引っ越しとは異なり訪問見積もりが不要で、気軽に申し込める点がメリットです。全国対応しているので遠方への引っ越しでも費用が抑えられます。

ただ宅配便同様に、到着が最短でも翌日以降となるため、その日のうちに新生活がスタートできるわけではありません。荷物が少なく遠距離の方に向いているといえます。

3.赤帽などの配送業者に依頼する

荷物の少ない単身の引っ越しでは、引っ越し専門業者ではなく、配送業者に依頼するという方法もあります。安く引っ越しができるといわれている赤帽の料金とサービス内容を見ていきます。

①価格

赤帽に引っ越しを依頼する場合は「引越運賃料金」が適用され、荷運びなどの作業代が含まれています。荷物の量、作業内容、使用台数、移動距離等で料金が変わるのが特徴です。

基本料金は13,750円。これに追加作業料金+追加距離料金+繁忙期割増料金が追加されていく仕組みです。
閑散期・近距離・軽トラック1台で済む場合は、他社の平均価格よりもかなり安くなります。

②サービス内容

赤帽で利用しているトラックは、軽トラックのみなので荷物の少ない人向けです。家具などのサイズが超過しないか注意が必要です。

また、ドライバーに脱サラの人が多い・年齢が高いという特徴があります。赤帽は個人事業主で構成される協同組合組織なので、各事業主によってお願いできる作業が異なり、サービスの差も大きいといわれています。
また作業員はドライバー1人なので、予定時間内に作業が終わらない場合もあります。

4.レンタカーを借りて自力で引っ越す

荷物が少ない単身の引っ越しなら、レンタカーを借りて自力で引っ越すという選択肢もあります。費用はかなり抑えられますが、いくつか注意点があります。

①価格

<軽トラックを6時間レンタルした場合>
トヨタレンタカー 5,500
ニッポンレンタカー 5,500

各社とも1万円を切る料金設定ですが、これ以外に繁忙期割増・保険料・ガソリン代・高速代・ダンボールやガムテープなどの資材代・手伝ってもらった友人などへの謝礼など細々とした費用がかかります。

②注意点

慣れないトラックで土地勘のない道を運転するのは非常に難しく、荷物の搬入出もすべて自分で行うため体力勝負になります。トラックに様々な種類の荷物を積み込む技術も必要となるため、まず本当に自力でできるのかをよく考えましょう!

また補償がないため、慣れない作業で荷物や住居を傷つけたりトラブルが発生した場合でも自分で対処しなければなりません。

5.コスパ最強な引っ越し方法は?

単身引っ越しの価格やサービスを比較してきましたが、「安くてサービスも充実!」という方法が意外とないなと感じた方も多いのではないでしょうか?

そんな方には、ドライバー付きレンタルトラックの「レントラ便」がおすすめです!

①料金

レントラ便はトラックのサイズとレンタル時間で料金が決まる時間制料金です。
ドライバーが作業のお手伝いをするプランとセルフプランが選べて、セルフプランなら303,980円、お手伝いありプランなら4,980円から引っ越しができます!リーズナブルに利用できる特売日の設定もあります。

②サービス内容

訪問見積もり不要なので、空きがあれば誰でも簡単に当日利用ができて、キャッシュレスにも対応!もちろん荷物は時間内に運ぶ当日配送で、スピーディーかつスムーズに引っ越しができます。

梱包資材の販売・エアコンの着脱といったオプションサービスも自由にお選びいただけるので、引っ越し業者と変わらないサービスを受けることができます。
スタッフの教育にも力を入れていて、顧客満足度は99.9!リピーターが多いことも特徴です。

単身の引っ越しでお悩みの方は、まずはレントラ便にご相談ください。安さもサービス内容も妥協しないコスパ最強な引っ越しができますよ!

レントラ便公式サイト

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