「事前準備編」「積み込み編」「移動関連」「荷降ろし」に続き、今回は最終回「精算」についてアドバイスをします。毎回書きますが、レントラ便は積み込み時間とトラックの移動時間と荷降ろしの時間を足した合計時間がイコール料金となります。
今回の「精算」に関しても、距離が近い単身(学生)引っ越しを1万円以下で引っ越しを済ませるためには重要な要素となりますので、ご参考にして下さい
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お釣りが無いように用意しておく
引っ越し作業が終わっていざ精算する際、極力お釣りないように用意して下さい。
ドライバーもお釣りがある時と無いときがあります。お釣りが無かった場合は近所のコンビニまで両替しに行かなくては行けません。
引っ越し先の新居周辺にコンビニが無かった場合は、遠くのコンビニまで行かなければならないため、余計な時間がかかります。
超過料金は発生しませんが、引越し当日に無駄な時間が発生するのはもったいないですね。
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キャッシュレス決済の場合、残高を確認しておく
引っ越し料金をキャッシュレス(クレジットカード含む)で支払う際、まれに残高不足(クレジットカード利用不可)の方がいらっしゃいます。
その際、現金があれば現金で支払えばいいですが、現金が無い場合は近くのコンビニや銀行まで行って現金をキャッシュカードで下ろす必要が出てきます。
これもまた時間の無駄ですし、万が一残高が無かった場合は支払いもできません。
当社としては引っ越し後の振り込みは行っていませんので(引っ越し前の事前振込は対応可)、当日中に回収をします。
そのため親族か友人や知人などに借りて引っ越し料金を当社に支払うことになります。これもまた無駄な時間になりますのでキャッシュレスの残高は事前に確認をしておきましょう!
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引っ越し後の料金の後振り込みは対応しておりません
上記の①、②に関連しますが当社は引っ越し終了後の振り込みには一切対応しておりません(引っ越し日の事前の振り込みは対応可)。
どうしても当日に引っ越し料金をお支払いいただけない場合は、その後、当社の顧問弁護士が担当し法的手段を取ることになりますのでご注意下さい。
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事前の振り込み
単身(学生)引っ越しの場合、事前に親族が引っ越し料金を振り込みするケースがあります。ご予約時間通りに終了すれば問題はありませんが、ご予約時間より延長し、延長料金が発生した場合の支払い方法は考えておいた方が無難です。
万が一、引越し当日に荷物が増えたり、予期せぬ事態で延長になる可能性も少なくありませんので念のため事前に考えておきましょう。
今回で「レントラ便を使って近所(近距離)までの単身引っ越しを1万円以下で済ますためのアドバイス」全5回は終了となります。
近距離の単身(学生)引っ越しに関わらず、通常の運搬でも応用はできますので、ぜひ安く運搬や引っ越しに活用して下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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