【近距離引っ越し体験談】実家近く。車でおおよそ15分の近距離の引っ越しについて

「実家暮らしだった私が結婚をきっかけに実家の近くで見つけた新居へ引っ越した時の体験談です。
近距離の引っ越しですから、節約のために、初めから引っ越し業者やレンタカーは考えていませんでした。
何往復かかったとしても近くだから全部マイカーで運ぶぞ！と決めて実際に軽自動車で運びきりました！段ボールも近くのスーパーで無料でもらってきたので引っ越し代金はガソリン代位しかかかりませんでした。仕事をしながらでしたので近距離の引っ越しなのに１ヶ月位かかってしまいましたが、誰の手も借りず１人で出来ました。親は高齢ですし、頼めません。近くの姉弟には頼もうかと思いましたが、荷造りの最中にも「これ捨てちゃうならメルカリに売ろう」やら「懐かしい～」「見せて見せて」「笑える」「これはどうするの！？」「こんなの読んでいたの」「これどこで買ったの」「あーこれ私の！」など余計な会話が多くて作業が捗らず、中断中断ではっきり言ってジャマ以外の何者でもない。夫は捨てられない性格なので時間がいくらあってもなにも進まないのが目に見えていたので声すらかけませんでした。
近くの友達も手伝おうとしてくれましたが、逆に気を遣ってしまって疲れるのでお断りしてしまいました。

なので近距離の引っ越しで困ったことといえば、業者に頼む金銭的余裕がなかったことと、頼り下手な自分の性格くらいです。
荷造りは食器を包むのが面倒だったので段ボールに洋服を敷き、皿、服、皿、服とミルフィーユ状に積めていったり、空いた隙間にカトラリーを入れたり、自分なりに工夫しました。私は自分自身あまり物にこだわりがないタイプなので服も安い物をワンシーズン着倒して捨ててしまうので荷物は少ないと思っていましたが、いざ荷造りをするとかなりの量だったので、これからの生活ではミニマリストまではいかなくとも、少ない物ですっきりと生活をしていきたいと思います。物を増やすのは簡単で、捨てるのは難しいので普段から一つ買ったら一つ捨てるを意識していきたいと思いました」