「単身や荷物の少ない引っ越しに便利」「宅配便のサイズ外の荷物を送れる」ということで人気の「赤帽」。
単身の引っ越しや少ない荷物の運搬が得意という点は、レントラ便とよく似ているため比較検討している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「赤帽」と「レントラ便」の違いについて解説していきます。
「赤帽」と「レントラ便」の違い①トラックの種類
そもそも「赤帽」とは、軽貨物運送業を営む個人事業主が集まった協同組合のことで、運搬車両は「軽トラック」となります。
このため運べる荷物の量が限られ、一般的な赤帽の軽トラックに積める荷物量は【エアコン1台、 机&椅子一式、 シングルベッド1台、 テレビ1台、パソコン1台、 冷蔵庫(小)1台、食器棚1台、ダンボール×10個】が目安です。
大型家具は載せきれないこともあるので注意が必要です。
一方、レントラ便は荷物量に応じてトラックの種類が選べます。
軽トラックから一般的な引っ越しに利用される2tトラックも利用できるので、大型家具も運搬可能です。
「赤帽」と「レントラ便」の違い②料金
赤帽の引っ越しは、地域や移動距離・荷物の量・作業内容・利用する台数によって料金が変動します。
例えば、首都圏で引っ越しをする場合は「作業時間2時間以内・走行距離20キロ以内」で13,750円です。(1台1行程、ドライバー1名、土日祝は2割増)
首都圏以外では料金が異なり、移動距離や時間を超過した場合は追加料金がかかります。
レントラ便は、トラックの種類・レンタル時間・手伝いの有無で料金が決まる「時間料金制」です。地域による差はなく、移動距離による変動もありません。軽トラックで手伝い無しの場合、30分3,980円~という格安料金で引っ越しができます!
特売日の設定や、引越し料金と相殺できる不用品買取サービスもございます。
「赤帽」と「レントラ便」の違い③作業員
赤帽は軽トラック1台にドライバー1名だけで作業をします。作業員の追加は出来ないため、お客様も運搬を手伝うことが多くなります。
レントラ便も基本的にはドライバー1名での作業となりますが、オプションで作業員の追加も可能です。
また手伝い有りプランを選べば、運搬もドライバーにおまかせできます。作業員のお客様満足度は99.9%です!
以上、「赤帽」と「レントラ便」の違いを3つご紹介しました。明瞭会計で安心お得なレントラ便をせひご検討ください。