
「トランクルームに保管しているものが不要になった」「親族が亡くなったのでトランクルームに保管していた荷物を処分したい」など、トランクルームを解約する理由はさまざまですが、手続きはどのような流れになるのか分からないという方が意外と多いようです。
今回は、トランクルームを解約する時の流れや気をつけるポイントだけでなく、保管していた荷物を処分する方法をご紹介いたします。
トランクルーム解約手続きの流れとは?
トランクルームは、アパートやマンションを借りるときと同様に賃貸借契約で成り立っています。そのため、解約したいと思ってもすぐに解約できるわけありません。
遅くとも1ヶ月前までに解約の旨を申し出ないと、翌月分も請求されることになってしまいます。またほとんどのトランクルーム会社は、解約日が月末固定なので、月の途中で解約を申し出ても賃料を日割りで返却してもらうことはできません。
まずは契約書の確認をしましょう。
1.解約申請をする
トランクルームを解約することを決めたら、まず解約申請を行います。
会社によっては電話やメール、FAXなど申請方法が指定されていることがあるので、契約書やホームページなどで確認しましょう。
解約申請をすると、「解約届」を提出することになります。解約届は運営会社の指示に従ってしっかりと提出しましょう。解約届が受理されると、退去日の指示があるため、それまでに荷物を運び出すことになります。
2.荷物の運び出し
解約届が受理されたら、次は預けている荷物を期限内に運び出さなければなりません。
荷物の搬出を自分で行う場合は、引越し作業で必要なアイテム(軍手やダンボール、ビニール紐、ガムテープ、雑巾)や台車があると便利なので、準備しておきましょう。
自分で搬出できない場合には、引越し業者や運送会社に依頼することもできるので、事前にチェックしておきましょう。
荷物を運び出したら、最後に簡単に掃除をして完了となります。
3.トランクルームの引き渡し
最後はトランクルームの引き渡しです。トランクルーム会社によっては、現地でスタッフが立ち会って傷や汚れのチェックをします。
チェックが完了したら、鍵やセキュリティカードを返却します。
ほとんどのトランクルーム会社で、直接返却か郵送返却の2つから選択できるようになっています。
【トランクルームの解約】荷物処分の方法は?
トランクルーム解約のため、保管していた荷物を自分で処分しようとしても、「大型の荷物を運ぶ車がない」「借りたトランクルームが遠方で行く時間がない」などさまざまな問題があり、意外と簡単にはいきません。
またトランクルームの運営会社は、荷物処分サービスを行っていない会社が多く、提携先の不用品回収業者に委託していることがほとんどです。
そこでおすすめの方法が、安くて便利な「レントラ便」の不用品回収サービスです!
ドライバー付きレンタルトラック「レントラ便」は、大手20社以上のトランクルームと業務提携をしており、古物商や産業廃棄物収集運搬の許認可も取得しています。
レントラ便でのトランクルームの荷物処分がおすすめの理由は、回収と同時に買い取りもできること!
トランクルームの不用品処分時に、買い取り可能なものは買い取りさせていただきます。
買取査定は不要品回収当日でも承っており、不用品処分費用を抑えることができてとてもお得です。
さらに、レントラ便ならトランクルーム荷物処分は立会不要です!
お客様が当日立ち会いできない場合でも、事前にトランクルームの鍵を送付していただければ、立ち会いなしで不用品を回収することが可能です(別途税別¥7000)。
立ち会いなしの場合、回収後のトランクルームの写真をメールにてお送りして作業完了報告をしているので安心してお任せください。
レントラ便では、トランクルームの荷物処分だけでなく、トランクルームへ荷物を運びたいとき・運び出したいときの運搬代行サービスも行っています。
さらに、有料オプションで生前整理や遺品整理のお手伝いも承っております。
お客様に寄り添ったサービスを取り揃えておりますので、レントラ便の便利なサービスを活用してトランクルームの荷物処分をスムーズにすすめましょう!