「近所にできた新築の物件に引っ越す」「通学に影響がないよう学区内で引っ越す」などさまざまな理由で、近場の引っ越しのなかでも「1km以内の超近距離」で引っ越す人は意外と多くいます。
そこで今回は、「近距離引っ越しにはどのようなプランがあるの?」「安く済ませたいけど相場はいくらくらい?」という疑問を解決していきますので、超近距離引っ越しをご検討の方はぜひ参考にしてみてください。
1km以内の超近距離引っ越しの費用相場は?
引っ越し料金は距離と荷物量が大きく関わるため、「近距離なら安いのでは?」とお考えの方も多いでしょう。
「同じ町内」や「数軒となり」といった超近距離の引越しの料金相場を紹介していきます。
①通常期(5月~2月)1km以内の近距離引越し費用
・単身…15,000円~26,400円
・家族…34,500円~55,000円
②繁忙期(3月・4月)1km以内の近距離引越し費用
・単身…21,000円~37,400円
・家族…53,000円~73,000円
上記は、大手引越し業者に依頼した場合の相場です。
「思ったより高い」と感じた方も多いのではないでしょうか。こうした相場よりも安く引越しをするために、プランの選び方のコツをご紹介します。
近距離の引っ越し業者ってどんな選択肢がある?
超近距離引っ越しの場合、通常の引っ越しのようにすべての荷物を一括しておまかせする必要はありません。
例えば、「できる限り自力で荷物を運んで必要最小限だけ業者にお願いする」「すぐに必要のないものだけ運んでもらう」など、一部の荷物だけ運搬を依頼するという選択肢もあります。
近距離かつ少量引っ越しの場合は、お得な引越方法がいくつかあります。
①宅配便業者に依頼する
荷物が少量の場合、引っ越し業者に依頼せずに大型家具・家電だけを宅配便業者に運搬してもらうという選択肢もあります。
有名なサービスは、ヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」です。
ベッドや冷蔵庫など家具・家電を1点から運搬依頼できるサービスで、荷物のサイズによってSSランク~Gランクまで設定があり、料金が変わってきます。
例えば、冷蔵庫ならEランクで16,555円が目安となります。
洗濯機の設置は別途料金がかかる・家具家電2点以上依頼すると割高になるという懸念点があるため、どの家財を依頼するのかよく考えて利用しましょう。
②赤帽に依頼する
赤帽は、個人事業主で構成される協同組合組織です。基本的に軽トラックに積める荷物量を運搬してもらえます。
赤帽のメリットは、価格の安さです。通常の引っ越し業者は大型トラックを貸し切りますが、赤帽は軽トラック1台・ドライバー1名で作業を行うため、料金設定も安くなっています。
作業時間2時間以内・走行距離20Km以内の場合の料金は、14,300円(見積もりによって決定)で、引っ越し業者を利用するよりも安くなります。
デメリットは、個人事業主なので事業者によって対応がさまざまだということです。利用する事業者の口コミをチェックしてから申し込むと良いでしょう。
超近距離・少量引っ越しでコスパ最強な方法は?
超近距離かつ少量の引越しで費用を安くする方法をご紹介しました。
しかし、作業員によって対応が異なったり、家財に傷がつく不安があると安心して依頼できないという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方におすすめのコスパ最強な引っ越しが「レントラ便」です。
レントラ便の最大の特徴は、トラックの種類と利用時間によって料金が決まる「時間制料金」です。
30分ごとに料金設定があり、同一市内などの「近距離の引っ越し」と、軽トラックに収まる量の「少量の引っ越し」にぴったりで、破格の引っ越しができます!
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もちろん万が一のときの運送保険にも加入しています。
セルフプランでもドライバーが運搬の仕方や配置のアドバイスはできるので、初めての方でもスムーズに作業をすすめられます。
超近距離の引っ越しで料金だけでなくサービスも妥協したくないという方、ぜひ一度コスパ最強のレントラ便にお問い合わせください!