コンクールや大会・演奏会・合宿などで楽器を運搬する方法はいくつかあります。最も安い方法は自分で持ち運ぶことですが、衣装や宿泊の荷物もあり、全てを自力で運ぶのはなかなか大変です。宅急便で送る方法もありますが、楽器だからといって特別な対応をしてくれる訳ではなく、通常の荷物として扱われるため不安が残ります。
運転手付きのレンタルトラック「レントラ便」では、トラック1台をまるごと貸し切って楽器や機材を運ぶことが出来ます。吹奏楽部・軽音楽部などのクラブ活動の遠征や、バンドの機材の運搬、オーケストラや管弦楽の演奏会などの際にご利用される団体様も多くいらっしゃいます。
楽器を運搬する際に最も注意するべきは梱包です。楽器専用のハードケースがあればいいのですが、ない場合はダンボール箱などに入れて隙間をプチプチや布で埋めるようにしてなるべく動かないように固定することが大事です。ひとつずつの楽器の梱包がしっかり出来たら、次はトラックへの積み込みにも注意が必要です。どんなに注意深く運転しても、出発や停車時また急ブレーキもあるかもしれませんのでそれぞれの楽器が動かないように配置して荷積みする必要があります。
レントラ便では専用装備のトラックで楽器の運搬をしており、慣れた運転手さんが荷積みや運転をします。フルートやヴァイオリンなどの小型の楽器から、コントラバスやホルンなど大きめの楽器、そしてバンドの機材一式など楽器運搬の際にはレントラ便に是非お声がけください。