梱包時のポイント
トランクルームでは、できるだけ統一されたサイズの段ボールに荷物を入れることがポイントです。
トランクルーム内のスペースをいか有効に使うことができるかが大切なため、同一サイズのダンボールなら、無駄なく箱を積み上げていくことができます。またサイズが同じだと、サイズが異なる段ボールよりを積み上げるよりも安全に多くの箱を積み上げることができます。袋にいれての保管はできるだけ避けましょう。ビニール袋は通気性が悪くカビの原因にもなります。
また段ボールはひとりで持てる重さとサイズにすることも重要です。うっかり多く入れすぎて、ひとりで運べないということがよくあります。
割れ物などは箱の上部や側面に赤字で大きく記載を!
トランクルームへの運搬や搬入時に、気をつけて別扱いするためです。またあとで取り出す時にも見つけやすくなります。特に注意したい物はドライバーへお声かけください。他の段ボールも、すべて上下がわかるように、また青や黒字で内容物を記載しておくと、後でなにかと便利です。すべての段ボールはしっかりと蓋をし、テープで留めておきましょう。
大きな物は予め解体を!
デスクやベットなど解体できるものは予め解体しておきましょう。
衣類の保管には
トランクルーム内はカビが心配です。大好きな服がカビや虫にやられてしまったら、トランクルームを使用した甲斐がなくなってしまいます。コート類はハンガーラック、衣類は専用の衣類ケースに入れ、除湿剤や虫除けを使用することをお勧めします。クリーニングでついてくるビニールカバーはカビの原因になることがあります。通気性のある防虫剤入りのカバーなどに代えた方が安心です。
冷蔵庫や洗濯機、空気清浄機など水分を含む機器
しっかりと水抜きし、掃除して清潔な状態で保管します。トランクルームでは水は大敵です。
パソコンやテレビなどの精密機器
緩衝材を使って保護、梱包しておきましょう。
毛布や布団類
布団袋に入れることをお勧めします。虫やカビ対策もしておくと良いでしょう。
搬入・積み上げ方
ご自身でトランクルームへ荷物を搬入し積み上げる場合は、重い物を下に、軽いものを上に積んでいくようにしましょう。安全でしっかり積み上がります。荷物は床に直接置かず、すのこなどを使用しその上に置くと通気性が良くなりカビ対策にもなります。もしもの場合の漏水対策にも!
また引き出しのあるタンスなどを入れる場合は、開けやすいように配置に注意しましょう。